ご無沙汰です。
自身は現在突貫工事&夜間工事に追われてましてブログに手をつける・・・・・・・
「言い訳してんじゃねぇ~よ!」
と言われそうですが
「言い訳します!」
そんな話は置いといて前回に引き続きタチウオベイジギングのお話。
今回はジグについて。
7年前ぐらいから始めたベイジギング今ではポピュラーになり夏の風物詩にもなっている。
始めた当初、色々なジグを使い現在に至るワケだがこのタチウオベイジギング、
シャクる方法もさることながらジグによって釣果が左右されると言っても過言ではない。
早速ジグを紹介しよう。
ジグも色々あるがまずは重心バランスに着目したい。
自身が使用するジグはセンターバランスもしくは6:4バランスでマリアのジグでは
サーベラーである。
他メーカーでいえばアムズデザインのROだったりタックルハウスの近海仕事人である。
その中でもマリアのサーベラーがここ2~3年モノ凄く良い釣果をだしてくれる。
シャクり易さもそうだがどんなシャクり方をしても潮のキレが良く
他社メーカーのジグよりジグの厚みが薄く操作性が抜群である。
激しく動かしてもテーリングも起こさずゆっくり動かしてもアピールはキッチリしてくれるので
かなりのお勧めである。
シャクり方に関してははまた次回に説明するとして次にジグのカラーだ。
自宅のベランダに何やら怪しくエロいカラーが吊るされている。
そう!このジグの色が自身の最も信頼しているカラーだ。
ここ数年東京湾でのベイジギングで確立された「紫ホロ」
おそらく東京湾特有の濁りに対して何らかの影響力があるといえる。
ただこの紫ホロだけでは釣果に結びつかない。
実際紫ホロだけでは釣果が伸びなかった。
東京湾最強と言われるカラー「アカキン」や「ピンクパール」
マリアのサーベラーやシーフラワーでいうGFRHやWPHなのだが
これは東京湾ベイジギングで考えるとかなりの効果があるが
タチウオとなると話は別!
確かに釣れはするが自身の経験上、「スレ掛かり」が多発する。
ということはカラーが若干合ってないということになる。
自身がタチウオでカラーローテする色は
「紫ホロ」・「紫ピンク」・「紫金」・「WPH」・「WPHMJ」だ。
エッ!マリアのジグカラーで「WPHMJ」なんてないだろ!って?
ハイッ!アリません!
WPHの後についてる「MJ]とはマジックチューンの事^^
スプレーチューンもしているので「SJ]でも良いのだが・・・・・・・・・・・・。
そんなこと言ったら紫ピンクも紫金もラインナップにはない。
なければ自分で
作れば良いのだよ作れば!
スプレーを吹くのも良いが水性マジックを使えば船の上でもアタリカラーを作れる。
シーバスでも現場でマジックチューンするアングラーがいるでしょ?
アレと一緒です^^
この数年どの釣りでもルアーカラーに対して貪欲な自身にとってベイジギングでも同じ。
やはりカラーにはこだわりたいしタチウオならば
「竿頭を獲りたい!」ワケだ!
で色々と検証した結果紫系のローテで殆ど事足りることが判明した。
その中でも中段にあるこのカラー。
紫ピンクである。
殆どがこのカラー1本で通している。
おそらく東京湾の特有の濁りでもかなりのアピール力があるのだと思う。
このカラーでアタリがモジるだけだったり遠のいたりした場合、
紫金や紫ホロ、WPHなどをローテするようにしている。
補足するがなるべくジグは同色のジグを
複数持ち込むこと!
何故なら前々回にも述べたがとかくラインを切られやすいタチウオベイジギング。
各1個持ち込むだけだとアタリカラーをロストした場合
手駒を失うことになりそのあとの釣果にかなり響く。
他のカラーで釣れなくはないが釣果に差が出てしまう為複数持ち込むことをお勧めする。
もし無い場合は他のジグで同色を持ち込むかもしくは紫ホロを複数持ち込んで
船上でマジックチューンするのも一つの方法だ。
だから自身も毎回コレだけのジグを持ち込む。
見ての通り紫系やピンク系が多いでしょ?
持ち歩くワケではないから重さに対するかったるさもない。
さぁ皆さんも大量のジグを持ち込んでタチウオベイジギングに出撃しよう!
でも自身は仕事で当分イケないだろうなぁ~(泣)