昨夜も雨が降る中、プチウエーディングしに行きましたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
釣行時間
30分です!
雨も降り出して中々良い感じだったのですがキャストする度に両肩に違和感。
ロッド振る度に痛みが走る。
連日11ftクラスのロッドを足場が悪く腰もしくは胸下を制限されて振っているせいか
筋肉と筋を痛めたらしく両肩がダルい。
痛みはあるが両肩共万歳できるから四十肩ではありません(笑)
ハイシーズンの中、釣行できなくなるのはかなり痛いので昨夜は早々に撤収。
で最近愛用しているシーバスロッドは前回のblogでも紹介した
ゼナックのデフィープレジールDP10.8Border Capture。
プレジールシリーズが発売されて7~8年。
発売当初自身もDP93やDP88を手に入れて使用していたが
当時、自身の考えているシーバスロッドとは正直コンセプトが違い手放してしまった。
だが年を追う毎に自身のシーバスロッドに対する考えは若干変化し
ロングロッド以外は最近の傾向に同調しつつも自身の拘る「曲がるロッド」・「粘るロッド」を
求めて行き着いたのがオシアAR-CライトVerシリーズとブランジーノ87LML
自身のマイスタイルであるウエーディングでは前述の2機種をウエーディングする場所や
風向き・風の強さ・潮位によって使い分けて使用し堤防や岸壁ではS906Lを使用していた。
おそらく自身のロッドに対するコンセプトを知る仲間からは「?」と思われていたが
自身がこの3機種をチョイスした理由は2メーカー共をこのシリーズのラインナップを
ただ単にレングス別のラインナップではなく1本1本コンセプト別にラインナップしている。
87LMLは港湾型のロッドではあるが実際ウエーディングによる使用でも
もってこいのレングスでもありトップ~ベリーのガイド径が最近のロッドと違い大きく
ライン放出はスムーズでPEラインによるトラブルも少なく普通の陸っぱりと違い
何かと制約のあるウエーディングでもキャストや取り回しも楽。
しかもバットからティップにかけての曲がりも良く昨年キャッチした80クラスにも
伸される事もなく難無くキャッチできるブランクスである。
S806Lもウエーディングにはドンズバであり使用していると開発に関った人の拘りも伺え
キャスト時のティップのブレもなくPEラインコンセプトのガイドセッティングも
かなり考えられていてGood!しかもハードバットとソフトティップを融合させるためのキモになる
ベリー部分の伝達性能が物凄く良くスムーズに曲がる。
自身的に特筆すべき部分はリールシートがダウンロック式を取り入れていて感度がアップし
小さなアタリも逃さないところが気に入っている。
でマイスタイルとは別にサーフや磯場でのゲームによるロッド。
今まで某社の12ftを使用していたが一昔前のロッドであり魚をかけた時の曲がりは
すごく気に入っているのだが如何せん自重があり追い風時は良いのだが
向かい風の時のキャストの際、振り切れなく四苦八苦していた。
そこで知合いが持っていたDP10.8を持たしてもらったところ、
「軽い」というのが第一印象であり10.8ftと言ってもリールのフット部分からのレングスは
他社の11ftと変わらないので自身が徘徊している地元三浦半島の磯場では
十分のレングスでありかなり興味を持ってしまった。
自身はロッド選びをTry&Errorと思っているため使ってみるかと思い購入。
実際使用した印象は「レングスを感じさせない軽さ」・「キャストフィール」・「曲がりと粘り」であり
なにかと制約のあるウエーディングでフルキャストができ使いやすければサーフや磯場でも
全然使いやすいのではないか?と思い昨夜までのウエーディング週間で使い倒してみたのだ。
これかなり「アリ」です^^
高弾性だと「硬い」とか「張りがある」とか「アタリを弾く」など思われがちだが
高弾性なのにも拘らずテイップもソフトでバット部分までのベントカーブが良く
曲げても全体的に粘りデカいサイズを掛けても
おそらく魚に違和感を感じさせなく?粘り難無く寄せられる。
ルアーの操作性も良い感じでペンシルやポッパー、ミノーやシンペン等のジャークも
入れやすくリヤグリップの長さも脇差ができリトリーブ時や
魚のやりとりやキャッチする際の取り回しもよくて使いやすく良い感じ。
これからのサーフや磯場での使用が楽しみでしょうがない。
まだまだ解らない部分もあると思うがそれはまたこれからの釣行で堪能しようと思う。
ゼナックのデフィープレジールシリーズ。
「アリ」です♪「買い」です♪「間違いない」です^^
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