タックルのお話ね。
しかもルアーのお話。
ここ数年だがルアーを遠くまで飛ばすことに
重点を置かれている感じがするが
現実的にロッドやラインなんかは技術の進化による恩恵によって
ルアーをより遠くに飛ばせることが簡単になっている。
自身が手掛けたHI-TIDE TZというロッドもそうなんだけどね🎵
そもそも「飛距離」ってどこまで重要かとも思う。
場合と状況によっちゃあ~かなり重要であるのだけれど...
特に磯絡みやサーフなどではこの「飛距離」って
重要なキーポイントになり心強い武器になりうるが
自身がメインスタイルにしているシャローな場所でのウエーディングでは
この飛距離って「?」と思う。
よくウエーディングで「沖で食った」「沖で食わせた」と言うが
それが本当に沖なのか?
自身的にはそう思ってはいない。
おそらく無風時に釣りをすることが少ない三浦半島エリア。
多少の風は必ずと言って良いほどある。
あとスピニングリールといえどどれだけキャスト時にサミングできているか?
完璧なアングラーはそうそういない。
となるとラインスラッグ(糸ふけ)が必ず出るからルアーの着水地点が
必ず自分とまっすぐ(許容差アリ)とは限らないし潮の流れも考慮すると
目視ができなければ
実際に同行していたアングラーがそうだったとしても
自身はそうでないことがほとんど。
じゃ沖って足元からどの位置までが沖なのか?
50~60mなら沖とは言えないでしょう。
無風時や弱い追い風でないとシャローランナールアーは
現実的には90mも100mも飛ばない。
それはシャローで使えるシンペンにも言えると思う。
その距離までルアー飛ばないしw
まぁ感覚の違いかもしれないがここ数年、「飛距離」やら「沖で食った」という
Wordが非常ぉ~に聞くしどうも引っかかるのよね(-_-;)
ただ先に書いたように場所や状況によって100m級に飛ぶルアーも
ないと困るからシャローでの釣りといえどそういうルアーを
釣行の際にはケースに1個は仕込んでおきたい。
あくまでもウエーディング時のお話ね🎵
で最近というかここ数年、出番はないけど今シーズンは活躍してもらおうかと
思っている昔こよなく愛用していたルアー達がある。
Mariaのアムニス1
一時期かなり使い込んだのが懐かしく思える。
ただしかなりのチューニングをしたがw
この何年後かには自身も協力したアムニス1を凌駕する
シャローランナールアーをMariaから発売し
今もなおそのルアーを愛用している!(^^)!
廃盤になってしまったのが実に悲しい(;_;)/~~~
未だに復活してほしいという熱望するアングラーが
いてくれるのは嬉しい限りだけどね(^^♪
ジップベイツの139Fとロデオクラフトのバンズ125。
ジップはタイダルではなくノーマル。
バンズはFよりスローシンキングを愛用(^^♪
言わずと知れたTKLM90。
これはかなりのアングラーが愛用してたのではないか?
自身的にはこの4種類のルアーは飛距離よりも他の部分を重視して
ウエーディングでこよなく愛用していた!(^^)!
まぁそれでもウエーディング時に風に関係なく
十分な射程距離に入る飛距離は出るのだけれど(^^♪
それでも飛距離が出ることよりも重視する分部が大事だからね。
今期はまたケースに仕込んどこうと思う。
さてと部下に怒られるので仕事しまふ(爆)